2018年04月07日
予備校進学のいちばんのメリット
大学受験のお話しですが、一番理想的なのは現役合格でしょう。いまどきの高校生は塾に通うのがあたりまえです。塾に通わないで、現役合格を果たす人たちの数は、ごく少数派です。大半の学生たちは、学校の授業が終わった後で、塾に通うのが、当たり前に見受けられる風景です。
現役合格を果たせた人たちは、それでおしまいですが、現役合格できなかった人たちに残された道は限られます。自分一人だけで受験勉強を進めるというのは、無理があります。ここは受験対策のカリキュラムがしっかりとしている予備校に進学するというのが一番です。
有名な予備校になれば、進学希望者も多いので、そこでも、入学試験を受けなければなりません。予備校進学のいちばんのメリットはなんでしょうか。それは、毎日、規則正しく受験勉強ができるという点につきます。自宅にこもりっきりの自宅学習は、精神的にも良くありません。
周りの受験生たちと競い合うという環境に、みずからを置くことによって道が開けるということです。ある程度、緊張状態を保ちながら受験対策のカリキュラムをこなしていくことが大切です。そんな生活を、きちんと一年間つづけることで、翌年度の入学試験合格は道半ばです。