2018年03月27日
どのように選んだらよいか知ろう
予備校といえばかつては集団授業が一般的でしたが、少子化の影響で集団授業だけでは経営をすることが出来ないことが多くなりました。そこで、予備校でも個別による授業を導入しているところが増えてきました。予備校の個別指導の特徴の一つは、講師1人に対して生徒が1人だけつくカタチになります。
そのため、わからないところを徹底的に指導してほしい場合にはよりよい選択といえるでしょう。科目別に選ぶことめできますので、例えば苦手な科目だけは個別による指導を選び、それ以外は集団授業を受ける方法があります。
あるいは、得意な科目を伸ばすために得意な科目だけは個別指導にする生徒も少なくありません。個別指導の場合にはメディアなどによく出てくるような有名講師を選ぶことは出来ません。メディアなどによく出てくる有名講師は、個別にするとあまり儲からないため集団授業しか行うことがないのが特徴になります。
個別で指導を受ける場合でも、サポートシステムはしっかりと整っているのがポイントになります。例えば、受験の最中には精神的な悩みがたくさん出てきますが、それらの悩みでもアドバイザーがしっかりと相談をしてくれるため問題ありません。
学習面でも精神面でも手厚いサポートを受けることができる点に魅力がありと言えるでしょう。気になる料金ですが、集団授業に比べるとおよそ3倍ぐらいのお金がかかることが多くなります。金銭的な面でも気になる場合には、科目を絞り込むとよいでしょう。