2018年01月31日
国立大学の受験とラストスパートに関して
景気の停滞を受けて、受験生の国立大学志望が高まっているようです。年間の授業料金は私立の半分ですし、親御さんの負担は少なくなるのがメリットです。しかし、入学を果たすのは簡単なことではありません。教科を絞れる私立と違って、国立大学の受験は全ての科目をまんべんなく勉強することが重要になります。
不得意な科目を抱えていると、合格は覚束ないと言われています。全教科のレベルを上げたいのであれば、やはり予備校に通うのが一番ではないでしょうか。予備校の講師には、教科毎のスペシャリストが在籍しています。彼らは過去問の分析に長けていますし、しっかりと傾向を読んで適切なアドバイスをしてくれるはずです。
ラストスパートが効き易いですし、部活動との両立も可能ではないでしょうか。最近の大学入試を見ていると、英語の出来が合否を左右しています。リスニングや長文理解で差が付いてしまうことがありますし、そこを重点的に学ぶ必要があります。自習室も完備されていますし、自宅に比べると集中出来る環境であるのは確かです。少子化の時代になっていますが、大学の二極化が顕著に表れています。安定した人生を歩むためには、実績のある国立大学に進学するのが近道です。講師を信頼して付いて行くのがベストですし、効率は最も良いはずです。苦労をいとわずに、前向きに勉強を重ねることです。明るい未来はすぐそこにありますし、自分を信じて邁進することが大切です。