2017年09月25日

ベストな小論文対策は指導と自主学習の組み合わせ

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高校や大学の入試で必須となる小論文、具体的な書き方が分からず悩んでいる人は多くいます。その書き方を教えてもらえるところが小論文専門の予備校です。論文の仕組みがよく分かっていなくても、分かるまで丁寧に教えてくれます。

書くために必要な技術や考え方、そういったものを身につけることもできます。入試を控えていてどう対策するか考えている人、予備校に通うというのが一つの方法です。小論文対策のポイントの一つが、理論に基づいた文を書くことです。

理論を立てるまでは難なくできたとしても、それを文に表すとなると苦労します。筆記試験のように情報を暗記するものではないため、正しい書き方を知らなければうまくは書けないでしょう。小論文で躓く理由の大部分が、明確な理論立てができていない文を書いてしまうことです。

予備校では、小論文を書くうえで必要なことを数多く勉強します。自分の意見をはっきり伝える文の書き方やそれに必要な知識、そういったものを専門講師のもとで教わることができます。実際の講義では、自分の書いた小論文を添削してもらいます。

そこから悪い部分を抜き出して対策をするというのが、主な勉強の方法です。注意したいのが、教わるのはあくまでも小論文の書き方だということです。情報をどうまとめればいいかは教えてくれません。小論文では、情報をまとめることが肝心なため、完全な対策にはある程度の自主学習も必要になります。

小論文対策には、自分でやることと講師の手を借りることが混在しています。講師に教わるだけでは十分な対策にはなりません。教わるだけでなく、向上心を持って自発的に学習に取り組むことこそが、本当の意味での対策になります。


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